飼い犬への苦情で市の職員さんが来られました

こんにちは 六ヶ所の嫁です。

私のブログにたびたび登場する愛犬「TOKYO」は保護犬です。

保護犬と言っても、成犬になってから譲っていただいた子ではなく、
生後1ヶ月過ぎたころに譲り受けました。
産まれた日も親犬もわからない野犬です。
生後1週間程度の頃、保護されミルクで育ててもらって
縁あって我が家に来てくれた子。

子犬の頃は、家族の間で子犬らしく天真爛漫に育っていたように見えていました。

が、これはそもそも性格なのか?
個性というものなのか?
やはり保護犬、野犬の遺伝的なものなのか?

わからないけど、とにかく警戒心が強く怖がりです。
愛情たっぷり、なんなら家族から溺愛されて毎日「かわい~」と言われ
調子にのりまくってるんやろうか?

毎朝、次女の友達が押すチャイムに吠える。
もちろん他のチャイムも。なんなら鳴る前に吠える笑
毎週、同じ生協のお兄さんやのに、吠えまくる。
お兄さんにフードあげてもらって慣れさせようとするけど
フードは恐る恐る手から食べるくせに、食べ終わったら即吠える笑
男の人同士の話し声、ビビりまくって隅っこに逃げる。

ひなたぼっこ大好きなTOKYOなので、お天気の良い日はガレージにいますが。
ガレージのゲートを開けて置くとやたらと威嚇するように前を通る人に吠えるので
やむを得なく締めてます…

犬は暑さに強いの??
前のラブのアテネは、バテバテだったので夏はほぼほぼ室内だったけど。
TOKYOはとにかく太陽が出てると外に出たがるし、日の当たる場所が好きなので
なるべくゲート締めずに日の当たる場所を選んで移動させてあげたいけど、
さすがに20㎏超えの犬が怖い顔して吠えたら、通行人にもご迷惑やし恐怖やし。
ビックリして転倒させたり、車にぶつかったりとか考えるとね…

ということで、ゲートは締めて日々過ごしてるわけですが。

もう少しうまくすごせないもんかな~って犬の幼稚園的なサロンにも預けたり。

間もなく2歳の若きイケメン犬は、成長しているのです。

そんな今日この頃でしたが、ついに来てしまいました。
市の職員の方が…Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
動揺して市の何課の人やったか忘れた…
動物指導センターやったかな?

その時も、ガレージにいたTOKYOは吠えまくり(;^_^A
「うるさいですよね?苦情入りました?」

って思わず聞いてしまいました( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

結局のところは、やはり苦情が入ったようでした。
鳴き声がうるさいということではなく、
アコーディオンゲートの外に顔が出てるということでした。
顔が出てる部分は、道路にあたる部分だと思うので通行人に危害があるのでは?
ということらしいです。

・・・
おっしゃる通りだと思います。

文句はありません。
ただ、あえて言うなら、我が家は「都市計画道路」の予定地が含まれているため、
周りの他のおうちより車1.5台分ほど引いて建っているので、わざわざ凸凹に歩かなければ
ガレージにいるTOKYOが通行人に危害を加える場所に出ることはないのです。

ただし、それはこちらの言い分であり。
苦情を訴えた人がいるのが確かなわけです。

毎日うるさいな~と思いながら通る人もいるはずです…(;一_一)

ごもっともです。

で、結局、市の職員の方にはこれまでの事情や対策してきたことなども説明し
さらにどう対処すれば良いかアドバイスをいただきました。

色々対策もしていて、ほぼほぼ、問題はないですよと言っていただいたのですが、
引いているとは言え、ガレージに近寄れないように三角コーンにチェーンなどを置いて
侵入を塞ぐようにするとか あとは、「犬がいます!!」みたいな
通行人に注意を促すように張り紙をしたらどうか?ということでした。

その日のうちに張り紙を貼り、侵入しないようにゴミ箱を置いて対策しました。

そんなちょっとへこんだ出来事があった数日後。
散歩中、見ず知らずの女性が「可愛いですよね~」と話しかけてきてくださいました。
「実は、毎日出勤途中に見てて可愛い子やな~って思ってたんです」って。

えーーーウレシイうれし

比較的、女の人は怖くないのか、あまり吠えないからか
その方は「可愛いな」と見てくれていたようです。

本当にウレシイお言葉でした。

生きてますからね。
子供と同じで思うようには行きません。
もちろん、うまくいかないからと簡単に手放すわけにも行きません。

相当な覚悟と愛情を持ってこの先10数年、ともに生きて行こうと思います。

保護犬ならではなのか?彼の個性なのか?
どちらにしても、うちの子として生活する中で皆様とうまく共存できるよう
改善しながらTOKYOには健康にそして、安心して過ごしてほしいものです。

そして、もちろん通りすがりの皆様にも心地よく通行していただきたいのです。

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