外径およそφ900 無酸素銅のレーザー肉盛補修

こんにちは、Rockです。

今回は、無酸素銅のレーザー溶接についてです。

コツコツと進めて行くと、ゴールへと辿り着くことができました。

 

それでは、今回は終わります。

 

それでは早過ぎる…かもしれないので、もう少し続けます。

全体の大きさ、外径はおよそφ900の無酸素銅を補修するご依頼をいただきました。

メール連絡、現物を見せていただき打ち合わせを行った後に、レーザー溶接で行うことに決めました。

 

勿論、お電話や図面での確認も行うことは多々あります。

やはり、現物を見るのが何より一番早いです。

距離が離れてることなどの考慮も必要ではありますが、まずはじめの一歩として現状を把握することにはベストだと思います。

無酸素銅 レーザー肉盛補修

材質が無酸素銅であること。

この壁を乗り越えるために、溶接前に準備を整えることがとても重要になります。

焦る気持ちを抑えて、一つ一つ進め溶接条件の選定を行います。

 

次に、溶接ワイヤーの選定。

さらに、位置と角度の調整へ進みます。

 

φ900の大きさがあることもあり、作業開始の引き取り時から作業終了の引き渡しまで、本当に集中して移動や位置決めを行いました。

正直、一度納めさせていただきましたが、手直し部分が発生してしまいました。

ただ、その手直しまで納期対応などの協力を経て終えております。

 

今回は特に、陸上競技で例えるならば長距離走、フルマラソン。

もっと長い、ウルトラマラソンともいえる程でした。

お客様は勿論、社員一同の協力に感謝しています。

今日のオジサン溶接職人

3月末頃は、朝晩の気温が10度以下の日が続きました。

サクラの開花時期も遅くなるのは当然のことだと思います。

単調管理に気配りが必要ですよね。

 

衣服をいつまで真冬の”ウール”素材にするべきなのか。

そろそろ薄目のものに替えよう、とすると昼間は暑いほどの日もあります。

一日の中でも細かく調整して、快適に体調を維持することが仕事にも普段の生活にもとても大切だと改めて感じます。

Follow me!

Facebook にシェア
このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です