レーザー溶接のポイントは、ぐにゃぐにゃ不活性ガスホース!
こんにちは、東大阪市の今朝の日の出時刻は6時11分です。
5時に起きてますが、辺りは真っ暗。
さらに、気温12℃。
キーンとした朝の空気感が漂っています。
それが、心地よいのは私だけでしょうか。
今日も1日良いスタートが切れたなと感じていますが、ただの自己満足なのかもしれません。

ぐにゃぐにゃ不活性ガスホース
さて、今日のレーザー溶接は機嫌が悪いのか?!
溶接に欠かせない、不活性ガスであるアルゴンガスを通すフレキシブルホースがぐにゅぐにゃ。
これが良いのです。
この角度、この距離、そして・・・このビジュアル。
ビジュアルは、好みの形状ですね。

旋回レンズの角度調整後のレーザー溶接機
添付写真は、プラスチック製品用金型のメンテナンスを行っている様子です。
一番頻繁に行うレーザー肉盛内容です。
今回のように、金型を傾けるのが困難な場合は、顕微鏡の付いているレーザー溶接ヘッド部分の調整を行って対応します。
旋回レンズで、左の方へ回し適宜調整。
その後に、少し下向きから斜めの角度を調整。
そして、溶接ヘッド部調整の最後にフレキシブルホースをぐにゃぐにゃと調整。
溶接する部分に適した照射角度で、レーザー肉盛を終えました。
2006年に導入したAL200でも溶接能力は充分で加工は可能です。
ALM300では、納期が40%短縮!するのではないかと思います。
何れにせよ、フレキシブルホースの調整は非常に重要となります。
本日10月23日は、休業日となっております。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
社員一同、英気を養い営業に備えます。
なおブログ内容は、以前に行っていた溶接例の話題です。
今日の若き溶接職人
耳の中の違和感・・・
耳の掃除は、ほとんどしない方だと思います。
綺麗な話ではないですが1ヶ月に1度するかしないか、といった程度です。
それが最近、左の耳が変な感じがしてゴリゴリ耳を回したりしているのです。
あまり、穴の中を触れると良くないと聞いいているので触らないために。
季節の変化で乾燥してそうなったのかもしれません。
お陰様で、今は違和感は無くなりました。
43歳になると思ってもないことが起こるのだと、耳に教えてもらいました。