1000mm超の金型をレーザー溶接しています。

1000mm超の金型をレーザー溶接しています。
こんにちは。
レーザー溶接は、小さい物から大きい物まで様々なものを溶接しています。
ピンセットで摘まんで取り扱う物もあれば、今回のように1000mmを超えるような物まであります。
やっていることは、同じ溶接です。
そうなんです、シンプル。
顕微鏡を覗いた拡大の世界で格闘することは、同じです。
違うのは、準備です。そこが、大きな要因ではないでしょうか?!
段取りですね。
「段取り8割、作業は2割」知ってる知ってる!!・・・そうですよね。あらゆる仕事に共通しているので、そんな声が聞こえてきそうです。
これまでも、段取りの話題は何度か取り上げてきていると思います。
それほど重要なポイントで、しかも共感できることがよくあると思います。
そのことをスムーズに進めるには、誰が?いつ?どこで?どのように?行うか。
レーザー溶接の作業は、手先に集中して行います。
その段取りは、その”集中”を目的とする過程となります。
1000mm超の金型となりますと、特に1人では作業効率がグンと下がります。
2人で行えば、生産性も向上し、さらに安全性も向上します。
声を掛け合いや指示の出し方など、確認作業はまだまだ改善していかなければなりません。
マニュアル作りも良いですが、拘りすぎるとコストや時間を要して成果が出にくいので・・・
まずは、今すぐにでもできる「声掛け」から強化に努めることがベストでしょうか。
今日の若き溶接職人
ボールを蹴ることから、遠ざかっています。
フットサルスクールも通っていないです。
時には子供たちと、転がして遊んでいる程度ですね。
そろそろ、感覚が鈍って戻らなくなりそうな予感がします。
せめて・・・1日10,000歩は目標にそれ近くは続けています。
あと、ギリギリ腹筋背筋を各30回は続けていますが・・・
もう少し、蹴りたいです。