レーザー溶接機のレンズを交換!焦点距離を長~く
『顕微鏡を覗いて、レーザー溶接しています!』
自己紹介などの時に名刺と共に、よく話をさせていただくことがあります。
とは言え、なかなか知らない方には想像がし難いとも思います。レーザー?!溶接?!顕微鏡?!となる方もいらっしゃるので・・・
そんな時は、ついでに顕微鏡を覗く様子をまねて、両手を筒状に丸め向こう側を覗くような動作をします・・・
クスッと、(笑)となればまだ良し。
何してんの??といった反応もあり・・・全くダメな時も多々あります。そこのところは、懲りずに伝え方を考えなくてはなりません。
そんな、いつも活用しているレーザー溶接機にとって切っても切り離せない”顕微鏡”。
その顕微鏡と言えば、レンズがあるのは想像に容易いと思います。
レンズには、焦点距離が決まっています。光を集める焦点までの距離のことですが、通常のレーザー溶接機では150mmを使用しています。
今回は、特に奥の深いプラスチック金型の補修のためにレーザー溶接しました。
通常の150mmレンズでは、奥まった部分まで焦点が届かない形状の金型でした。
顕微鏡の付いているレーザー溶接のヘッド部分が、金型の上に当たってしうまうのです・・・
そこで、250mmレンズへ交換して対応しました。
交換に機械部品を傷つけないように、特にレンズやその周辺の機器には細心の注意を払う必要があります。
その時間は、惜しまず充分に取るようにします。
レンチなどの道具を駆使し無事完了、レーザー溶接をしっかりとできました。
奥の深い案件のご相談承りますので、何なりとご相談下さい。
今日のレーザー溶接職人
(MSNニュースより引用)
ワークマンプラスに女性が続々と・・・
驚きですね!
”特に驚いたのは妊娠中の女性がワークマンの『コックシューズ』を履いてSNSに投稿し、話題になっていたことですね」”
との記事があり、これだ!と感心させられます。何か自分にもでくきことがあるはず・・・
レーザー溶接のビートが気持ちイイ~
って、六ヶ所の嫁が投稿?!