横700mmほどのプラ型をレーザー溶接
こんにちは。
今日も鉄の塊と格闘中でございます。
長手方向、700mmほどのプラスチック金型をレーザー溶接で肉盛補修。
冬場、特にこの時期朝の早い時間帯はレーザー溶接機の顕微鏡レンズが自分の息で曇ります。
マスクをしての作業となることも影響しているとは思います。
しばらくすれば、視界良好になり問題はありませんが季節を感じますね。
今回は、角ダレを補修する内容。
立ち上がり10mmほどで、幅が2mm、肉盛高さは0.05mmが4か所といったオーダーでした。
このような場合は、金型のセッティングがポイントになります!
700mmの長さになると、位置の調整を円滑に行うことに工夫が必要となります。
例えば、その半分300mmほどでしたらボールマグネットを活用することもできますし、作業者の姿勢を大きく変えることなく溶接加工を行うことができます。
ところが、700mmとなると難しいです。
回転台と、顕微鏡の角度調整をスムーズに行うことで作業者の姿勢を正しく保ちつつ進めることができます。
そこに集中することが、一番大切です。
何よりNG!は・・・
セッティングを解除すること。
そう、他の仕事を途中で挟むようなことを行うととなります。クレーンの作業は加わることから始まり・・・時間のロスが非常に大きくなるのは容易に想像ができるのではないでしょうか。
それを踏まえてでも、”価値のある仕事”があれば良いのですが・・・
今のところございません。
これから”価値のある仕事”の追求が、課題と感じます。
今日の若き溶接職人
フットサルを初めて、5年目となりますが楽しいです。
ただ、チームに所属しているわけではなくスクールです。
中年オヤジで、上達も思うようには進んでいません。
そんな私に、「サッカーしましょう。」とのお誘いがありました。
参加は希望しましたが、サッカーの経験はほぼナシ・・・どうなることやら?!
途中リタイヤも視野に入れ、楽しんできます。