①②③レーザー溶接で金型の補修

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①レーザー溶接で金型の補修前

こんにちは。今日も金型の補修でレーザー溶接しています!

添付写真は、顕微鏡を覗いた10倍拡大の画像です。

イメージしやすいと思い、比較対象に置いている爪楊枝の先端辺りがそ部分となります。

 

”角ダレ”と呼ばれるダレを基の角張った形状に復元ことが目的です。

金型の補修依頼の中でも、よくある例の1つです。

ただやはり、金型は基本的に”一品もの”で、一つ一つ異なる部分があります。

 

そこで、その金型、その品に合った溶接のやり合型をその都度行わなくてはいけません。

今回は、”溶接する部分”の側に”キズつけてはいけない部分”があることがポイント!と意識して次の段階へ。

上手くレーザー照射できる角度や位置を調整していきます・・・

 

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②レーザー溶接で金型の補修中

セッティングできれば、いよいよレーザー照射。

この添付写真は、Φ0.2mmワイヤーのレーザー溶接を使用して肉盛溶接中・・・

下から上に、積み上げるように一粒一粒積み上げていくイメージで角部分を肉盛溶接しているところです。

 

一粒の高さは、およそ0.1mmなので5mmの高さであれば、およそ50回積み上げるように肉盛していくことになります。

今のところは・・・25回目くらい積み上げたところでしょうか?!

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③レーザー溶接で金型の補修後

およそ50回積み上げるようにレーザー溶接で肉盛完了。

角部分を肉盛させていただきました。

やはり、最初から最後まで”キズつけてはいけない部分”を意識することが一番集中するポイントとなりました。

今日のレーザー溶接職人

朝5時起き、週に4回。

6時起き2回。

8時起き1回。

 

いきなりですが、最近間の起床時刻です。

8時は、明らかに仕事休みの週末ですね。

スマートホンと連動している歩数計で、睡眠時間の記録です。

 

朝の1時間、楽しく過ごすことが1日のスタートにgood!

夏場の時期なので、起きやすいこともあるとは思います。

目標は、週末でも毎日5時起きなのですが・・・まだ怠けてそこまで到達せず。

 

歩いたり、読み物したり、ボール蹴ったり、英語を学んだり、時には雨が降り・・・階段の上り下りしてみたり。

自由で、静かで楽しい時間です。

もう御爺さんようになるのも、近付いているのかもしれません。

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