凹み形状部をレーザー溶接!

図1 アルゴン溶接の後にレーザー溶接!
プラスチック金型の凹み形状部をレーザー溶接しました!
レーザー肉盛溶接で補修をするための溶接依頼となります。図1の添付写真では伝わりにくいもしれませんが、その金型の奥深く凹んだ部分をレーザー溶接しています。
レーザー溶接機は、レーザーをレンズで集光させて溶接が必要な目的のポイント部分にレーザーを照射させて肉盛溶接します。
その焦点距離はレンズ部より150mmと決まっています。
その形状からなんとか、アルゴンガスとレーザー焦点を集中して溶接するポイントまでセッティングしていきます。
セッティングができてから、Φ0.3mmの溶接ワイヤーを注ぎ込んでいきレーザー肉盛溶接していきす。治具を使うこともありますが、基本的に手作業です。
凸形状の部分と比較すると倍以上のセッティング時間がかかる場合が多いです。実際に溶接する時間も倍以上の時もあります・・・
ところが・・・お客様は、凹凸の形状の違いよりも、凹部だろうが凸部だろうが、米粒くらいの同じような大きさに見えることをクローズアップされることが多いです。
ですので、溶接加工前のセッティングも含まれる時間の違いを伝えるには、キッチリとした説明が必要です。
勿論、何も言わずに分かっていただける方もいらっしゃいます。本当にありがたいことです。
分からない方にしっかり伝えすることは、大切な仕事です。
”伝えること”は、溶接仕事以外でも重要です!が、”面倒くさい、邪魔くさい”ことが付きもののようにも感じます!そこを何とか円滑に進めるよう精進します。
今日の若き溶接職人

フットサル大会
ウルトラスーパービギナーズCUPの結果は、3位でした。
とはいいましても、出場5チーム。リーグ戦の後に、トーナメント戦があり”初心者が楽しめる大会”となっています。
初戦は、6人で5人制なので交代でキーパー役をしていくのですが、そのキーパー役にじゃんけんで決まりキーパーから出場しました。
リーグ戦の2戦目では、待望のゴールを決めました!やっぱりゴールは気持ちいいものですね。スコアは、2-1でしたので勝ちに繋がる一点となりチームの皆さんに感謝です。
リーグ戦4試合を終え、2位通過しました。トーナメント戦1戦目、気合十分で望んだのですが負けました。
最後はじゃんけん大会で、バックをゲット!もっと強くなって、大会にまた出たいです。