金型「ダイ」のレーザー溶接も”急がば回れ”ですね。

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金型「ダイ」のレーザー溶接

金型「ダイ」のレーザー溶接をしています。

やはり、「ダイ」は硬い材質を使用していました。溶接を行うには、工夫が必要で、一つ一つの金型に適合するような溶接方法をしていきます。

縦横高さ、およそとなりますが500mm×400mm×100mm強が一つと、片手で持てるようなサイズで、数mmの穴をぐるりと少し奥から回るようにレーザー肉盛することが主な内容です。

このような案件が2件ありましたが、どちらも前例がある内容でした。

持込みいただいた場合は、口頭で確認しています。送っていただいた場合は、指示書を添えていただいたり、到着後に電話で確認をしています。

いずれにせよ、メモ描き程度であっても材質や寸法、溶接ヶ所を書いて作業者が変わっても安定した仕事の成果を得るように仕事内容の”見える化”を進めています。

そういった確認作業を行うことが、少しでも良好な溶接結果を得ることへ繋がると感じます。逆に言うと・・・一歩一歩、コツコツとしか進まない仕事でもあります。

そんなことよりも、「早く溶接に取りかかるべき」との声が聞こえてきそうですが、やはり確認は大切です。入社から13年目経つ、今までの経験上ではありますが、何時間もかかるような確認作業をした覚えはありません。

特に、職人(作業者)の逸る気持ちを抑えて、しっかりと確認作業を行うことは重要です!溶接仕事も”急がば回れ”ですね。

今日の若き溶接職人

13,736歩。

昨日の歩数計アプリの数字です。正直、どこまで信頼性のある数字かは分かりませんが・・・

朝から、仕事して晩にフットサルをした日です。仕事終了の時は、5,437歩でしたので・・・

13,560-5,437=8,123

フットサルでは8,123歩と出ています。「一日一万歩は歩く」と聞いたことがあるので、その数字はクリアしているのではないかと思います。

今後は、もう少し記録を取って自己管理とサッカー、フットサルの上達へ繋げたいです。

 

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