回転治具で精密TIG溶接がスムーズ!

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回転治具で精密TIG溶接!

回転治具を活用することで、精密TIG溶接をスムーズに行えます。

プラスチック金型の中でも、よく「マルモノ」と呼ばれる、その名の通り丸い形状のコア側部品の溶接の例です。

もともと、この回転治具はレーザー溶接で使用することを想定して使用し始めましたが充分に精密TIG溶接でも活用できることが分かってきました。

はじめのポイントは、回転治具を使用するチャック、位置決めではないでしょうか。大切な金型や金属部品を掴む作業なので、慎重に行う必要があります。また、爪の種類の選定も重要です。

次に、溶接する時にしっかりとアルゴンガスでシールドできるように角度や位置を考えることです。文字通りシールドガスであるアルゴンガスは、レーザー溶接でも、TIG溶接でも、精密TIG溶接でも最も重要な要素となります。

そのことは、義父でもあるベテラン職人から2005年に入社した頃より幾度となく教わってきました。今現在も通ずることが多くあるので、その一例とも言えます。

そのころと比べると、1mm単位の溶接から0.1ミリ単位の精密溶接へ・・・

ガス溶接➡TIG溶接➡レーザー溶接、肉眼から➡顕微鏡10倍の世界へと移り変わってきています。しかしながら、シールドの大切さは同じ要素です。

今日の若き溶接職人

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子供のサッカーのトレシュー

息子のサッカーのトレシューを購入しました。

息子は、買い物は嫌いなので行く前から「靴だけ、買いに行こう!」と言って一緒に行きました。

予定では素早く決めて買い物終わるつもりが、決めるまでに時間がかかります。定員さんの助言、母の助言、決めたと思ったら私も一言二言・・・

もう最後は、妥協で決めていたような気もしますが、結局は今はいているメーカー”ミズノ”の前のタイプに納まりました。

最後に定員さんに、ありがとうございました。と伝えて、いつものように私の質問『どうやったら、サッカーが上手くなりますか?』と聞いてみたら・・・

「何歳から習っているの?どんなクラブ?練習方法は?」と話しが弾んでいく中でフットサルの現役の選手であることが判明しました!

そうなんです、息子の習っているコーチも現役のフットサル選手で名前を伝えてみると、即答で「あっ!知ってます。知ってます。」

となり、それまで買い物疲れで黙り込んでいた息子は大喜び!帰りの車の中で、コーチに次に会って、今日の話をするのが楽しみな様子でご機嫌でした。

それから、サッカーがうまくなる方法は、今までほとんど一緒の答えです。

たくさんボールに触ること!』だそうです。とにかく普段から、家の中でもコロコロ転がしながら、というくらいボールとの触れ合いが一番なのですね。母に叱られない程度に・・・

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