「本当の定規」皆様にもおススメの逸品です!
レーザー溶接機AL200から覗いた顕微鏡16倍の拡大画像です。
溶接の依頼は、プラスチック金型の設計変更のためのレーザー肉盛溶接です。くぼみ部分を埋めるような内容で、幅約2mmが必要でした。
そこで、先日のブログに投稿した「本当の定規」で確認してみました。
確認できますでしょうか?
定規の目盛の最小単位は0.5mmですので・・・2mm~2.5mmの間にレーザー肉盛溶接の範囲が収まっています。
いいんです!使用した感触はgood!
より精度が必要なときは最小表示量0.01mmのノギスを使用することもあります。今回の場合は、そこまで必要ないと判断して使用しました。レーザー溶接や精密TIG溶接にも適合しているので、迅速かつ的確に計測が可能ですよ。
他の寸法もあるようなので皆様も普段の生活の中や、お仕事にもお役に立つかもしれません。30cm(300mm)もあるようです。
今日の若き溶接職人
メカジキの絵を描く息子です。この時ばかりは、とても集中力があります。
宿題の中の一つだそうです。大好きな動物の本だからかもしれませんが、スピーディーに描いています。
サッカーや、漢字や視写の宿題もこんな集中力で取り組んで欲しい・・・と言うのは高望みなのでしょうか?
一つできれば良しとして、また次に進むように、一歩一歩前進するしかないのかもしれません。自分の仕事にも通じることかもしれないと感じます。