材料寸法45×800×1200をレーザー溶接肉盛補修

こんにちは、Rockです。

大物のレーザー肉盛溶接の話題です。

材質はS55C、寸法は45×800×1200、1個の切削加工を補修する依頼をいただきました。

寸法1200mmをレーザー溶接肉盛補修

一番心地よく溶接できる態勢を整えます。

レーザー溶接機の溶接ヘッド部分の大まかな位置を決めた後に、横軸方向と縦軸方向に細かく調整を繰り返します。

品物を自社製台車に載せ、座りながら抱きかかえるような姿勢です。

 

肉盛内容は、三日月のような形状で長手方向に40mmほどあります。

高さは、最高1mmほどありました。

溶接加工前に、溶接仕上がりに影響を及ぼすな箇所はリュータで削り取りました。

 

大物の取り扱いは、特に安全第一を心掛けることを常々社員一同に声掛けしています。

作業者1人だけではなく周りの物や、お客様の出入り、他の作業者の移動に注意しながら取り扱うことが必要になります。

1人ではなく2人3人とでの作業を基本としています。

 

お陰様で、無事に納期対応することができ納品しています。

今日のオジサン溶接職人

私の名「Rock」は、実は私が考えたのではありません。

「Rock a show」

そうです、「ロック ア ショウ」。

 

6ヶ所・・・イヤ違う。

ロッカショ。

六ヶ所。

 

その、Rockです。

ブログで生き続けます。

今は亡き友達に名付けてもらいました。

 

I will continue to live and burn in my heart!

☆Thank you☆

 

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