レーザー溶接+精密TIG(アルゴン)溶接で効率UP!
レーザー溶接と精密TIG(アルゴン)溶接の合わせ技の10倍拡大画像です。金型の設計変更のための肉盛溶接をしました。
遮光フィルターを通してますので、黄色のような緑のような画像に見えます。照明の強弱や反射角度の影響もありチョンと少しずれるとまた違った色味で見えることもあります。
レーザー肉盛溶接を先にするのか?!
精密TIG(アルゴン)溶接を先にするのか?!
どちらが先か、をまず決めます。職人との話し合い、他の仕事やレーザー溶接機2台と精密TIG(アルゴン)溶接機1台との兼ね合いがポイントとなります。
今回はというと・・・
①精密TIG(アルゴン)溶接→②レーザー肉盛溶接→③精密TIG(アルゴン)
の順番で、作業者は2人でレーザー溶接機担当と精密TIG(アルゴン)溶接機担当に役割分担して作業を行いました。
金型の部品が2つあり交互に進めることができ、なお効率よく、作業者の移動や機械へのセットのし直しなどがスムーズに行えた実感を得ました。
実際に1人で同じ溶接内容を行う場合と2人では・・・トータル時間は2分の1以下になります。
何より、溶接は温度管理が大切です。
上がりすぎず、下がりすぎず、適温で溶接を行える条件を整えることが、成果に現れます。その意味でも今回は、良好な条件で作業を進めることができた例でした。
今日の若き溶接職人
子供育成会の年末イベント「もちつき大会」が無事に終わりました。
今年は、いつもの公園が使用できなかったのですが順調に進み高齢者の方々や子供たちも、ビンゴしたりおしゃべりしたりして楽しんでいただけたようです。
私は、バンバンとはいきませんが、餅ついて協力しました。
少しお土産にいただいたお餅、例年ならほったらかしになり、冷凍庫に1年くらい置いたままのような気もしますが、今年は毎朝のように子供も私も食べています。
子供らのやることも成長とともに増えて、食事も増え・・・お餅もすぐになくなるはずです。
家事に協力しないと!と思いはしますが、なかなかできない今日このごろです。