集金先が「0」に。

こんにちは 六ヶ所の嫁です。

ほぼ使い道がなくなった領収書

ほぼ使い道がなくなった領収書

ほぼ使い道がなくなった領収書 新品がまだ3冊もある。

というのも、ついに集金先が「0」になりました。

 

先日、ご近所のお客様のもとへ集金に伺いました。
お顔を合わせてほんの少しの世間話をする。
なんてことない時間の様でとても貴重な時間やと感じていました。

私がこの仕事を始めた頃から、すでに振込みが主流だったので
集金に行くことは少なかったですが、それでも月数件はありました。

が、どんどん振込みに変わりました。

そのたびに、毎月集金に行くという手間はなくなるけど
毎月お会いしていたお顔を見れなくなるのか~と寂しい気持ちもありました。

そして、最後の1件だった集金先からも
「次回からはお振込みにしようと思います」と告げられました。

小切手帳がかなり値上がりしたらしいです。
確かにいまではインターネットバンキングを使う会社も増えていると思うし、
そうでなくても銀行にいけば振込みはすぐ手続き出来る。

ただ、そうなるとホント対面で接する機会がどんどん減りますね。
一連の作業としても、送られてくる溶接部品の場合は、当然支払は振込みで
1度も顔を合わせることがないってこともよくありますもんね。

時代ですかね~…

コロナ禍は、もちろん非対面での対応が出来ることが救いでもありました。
だからこそ、営業も問題なく続けられたけど…

「なんだか、寂しいもんですね、月1回こうやってお会いできなくなりますね」と言うと。
そうは話すと
「そうなんですよ。それを大事にしてきたんですけね~…」とおっしゃってました。

便利、合理的、取り入れていかないといけないとは思うのですが、
人対人の部分もきっとあると思うので、関われるところはたっぷり関わって
今後とも皆様に喜んでいただけるよう取り組んで参りますので
どうぞよろしくお願いいたします。

あ。ちなみに「でんさい」というのもよく耳にします。
皆様ご存じですか?

私は、全く知りませんでした。
お客様からのお問い合わせで知りました。
調べてみて、今の弊社には必要がないのかと思い、導入はせず。

これからも、どんどん変化して行くのでしょうか。
対応力も問われますね。

 

どんどん領収書を使わなくなってきておりますが、
それでも未だ現金でお支払いしに来てくださる方もいらっしゃるので
気長に使って行きましょう。

 

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