ダイスハンドルで修理~レーザー溶接機のメンテナンス~
こんにちは、Rockです。
機械の調子が良くないことに気付いた時、ビビっと全身に緊張が走ることがあります。
レーザー溶接機のカバーのネジを閉めている時に、固くなり締め切れないことがありました。
ネジ締めのこと1つのことだとしても、とても重要なのです。
ネジを緩めてカバーを取り外したところまではスムーズで、その後に元通りにしようとした時に違和感発生。
ほんの少しの違和感で、機械の機能そのものには何の影響もないはずです。
ただし、締め切れていないのでガタガタとカバーに負荷がかかると3mm動いてしまいます。
今一度、取り外してやり直してみました。
無情にも、締め切れず。
さらに、締め具合が浅くなり5mm帆にガタガタする幅が増した気さえします。

溶接機のボルトをダイスハンドルで修理
そこで、一旦諦めて”ネジのメンテナンス”を行うことにしました。
何事も身の丈に合ったやり方を行うことを念頭に置いて進めます。
今回は、ダイスハンドルを使用しました。
ネジを新品に替えるか?
ダイスハンドルを使用するにも様々な種類があるので、どのような種類の道具使用するのか?
同じような症状で、今回とは違うサイズのネジにも使用できる道具はどのサイズまで備えるべきか?
試行錯誤の後に、いざ実行。
ネジを固定しダイスハンドルを回す。
その時に、引っ掛かりを感じる瞬間がありました。
なるほど、ネジ山の不具合が解消された瞬間だと感じました。
お陰様で、レーザー溶接職人”吉村”の協力を得て機械のメンテナンスは順調に進み終えております。
今日のオジサン溶接職人
「AI」人工知能の話題は、毎日のようにニュースになっています。
そのAIを活用した「Let’s English!」を活用している英語のlesson通いにチャレンジ。
少し続けていますが、グングン上達することはなくウロウロとしながら学んでいるところです。
今回は、その第一歩目のご紹介です。
「I am a student of English.」
ズバリ、「私は英語の生徒です。」
なぜ?
分かり切ったことを、Chatで伝えるのかと言いますとAI先生にちゃんと伝えるためです。
Chatで伝える初めの一言にこのフレーズを送ると「nativeでなないです。勉強中の学生です。」と、ちゃんと伝わるそうです。
千里の道も一歩より、続けて学んでいきます。