高機能素材week2023 展示会へ
展示会へ行ってきました。
溶接機械を間近で見るために、いざインテックス大阪へ。
Photonix光・レーザー技術展は、コロナ禍も明け新たな風が吹いているようで賑わっていました。
展示されている機械や展示物、ディスプレイなどがありますが、実際に自分の会社のモノを持参して相談することなど、一つ踏み込んだ見方をすることを心掛けています。
今回は、レーザ溶接でサンプル作りを体験をさせていただきました。
ピストル型の手持ちの機械先端からレーザー照射し、その照射部分へ自動で溶接ワイヤーが注ぎ込まれる仕組みです。
なるほど、こうれまでパンフレットやSNS等の動画で見たことあるものと同じだと思いつつ作業スタート。
あれ!
照射が上手くできない。
首を捻っていると・・・
サポートしていただいた担当の方にアドバイスをいただき、角度調整を今一度して再スタート。
今度は、溶接ワイヤーが上手く注ぎ込まれない。
もう少し手元の位置を調整したほうが良いと再びアドバイスをいただいて、再々スタート。
今度はうまくスタートはできました。
しかしながら、最後の終わりの部分で手持ちの機械が押し出されるような感覚でサンプル品がブルっと動いてしまう始末。
動画を見てできるような気になっていては、良くありません。
現実は、大違い。
イメージと現実が、乖離していることに気付かされました。
こちらが、溶接ビートが幅広いバージョンの機能でサンプル作りさせていただいたものです。
先程のよりも、さらに位置調整が難しいと感じました。
ただ、直ぐにできる方もいらっしゃると思います。
私の感想です。
ご協力いただいた関係者の方々には、本当に感謝しております。
本当にありがとうございました。