レーザー溶接肉盛補修~プラスチック金型スライド~
プラスチック金型の切削加工の補修のためにレーザー溶接しています。
金型メンテナンスで、需要の多い加工内容の一つとなります。
角部分から少し内面に食い込むように凹みがあり、その部分を凸形状になるように溶接加工を行う内容です。
凹み部分の深さは、およそ0.1mm。
使用した溶接ワイヤーは、Φ0.2mm。
適量を溶かし注ぎ込むようにレーザー肉盛していきます。

レーザー溶接 プラスチック金型スライド
添付写真は、10倍拡大した顕微鏡から覗いた画像です。
中央う部分にウロコ状に連なった部分が確認できますでしょうか。
長さ、2mmほど。
そこが、レーザー肉盛後の部分となります。
溶接加工をする部分が分かり易ように印をしているところが、その側に黒く見える黒色マーカーです。
肉眼で確認できることと、顕微鏡で確認できることとの”差”があります。
その確認作業には時間と手数をかけて、打ち合わせから作業中も入念に行います。
今日も、一つ一つ手作業の溶接加工を行い集中してお仕事をさせていただき感謝しています。
今日の若き溶接職人
Espressoが美味しいんです。
”GAGGIA BESana”で作ったEspressoで今日も一息つくのが、至福のひと時となっています。
コンビニエンスストアのどのお店のcoffeeをいただいても、もう満足することはございません。
それなら、気分一新してホットミルクをchoice。
ただ、これまでにメンテナンスが必要なこともありました。
お電話相談で問題化行けるすることもありますが、マシーンを梱包して修理を依頼することもまります。
本当に可愛いマシーンです。