「溶接ヒューム」が特定化学物質(第2類物質)に加えられる①
こんにちは。
マスクは必須アイテムとなり、一年を超す日々です。
それ以外は、できる限り普段通りの生活ができるように栄養、運動、休養を取るよう心がけているからでしょうか?!
お陰様で、元気に過ごしております。
さて、令和3年4月1日より法改正が施工されている、「溶接ヒューム」に関する話題です。
溶接ヒュームの話題は、以前に集塵機のことでこのブログにも書いていますね。
(※)「溶接ヒューム」とは金属アーク溶接等作業で発生するヒュームをさしています。
金属アーク溶接作業とは・・・
レーザービーム等を熱源とする溶接は、含まれません。
ティグ溶接は含まれます。
(大阪労働局のウェブページより抜粋)
確かに、ティグ溶接は行っているものの、本当に当社に該当するのかどうなのか?!
疑い深いので、念のために電話で問い合わせてみると・・・
「はい、そうです。間違いありません。」
とのことでした。
間違いなく当社に該当することが分かりました。
ですので、その対応をしなければなりません。
令和4年3月31日まで適用されません。
とある、作業主任者の選任について、技能講習を受ける必要があることが分かったので、申し込みからスタート!
大阪では4会場あるのようですが、近くて利便の良いところに問い合わせてみると・・・
講習実施月の3か月前の10日から受付開始とのことでした。
いくつかに分かれた日程で開催されているのが判明、探してみると・・・
満席、満席、満席。
その申し込み受付開始の日の午前9時、営業開始時刻と同時に電話すると・・・
「ツー、ツー、ツー・・・」0.5秒後ににかけても
「ツー、ツー、ツー・・・」
問い合わせで聞いた通り、混雑を極めている様子です。
気を取り直して、一度時間をおき、レーザー溶接の作業をすることにしました。
そして、数分後にいま一度電話をかけうこと数回でようやく申し込みできました。
担当の方から、「残り2席ですが、どうされますか?」
「はい!お願いします。」
即決で、返事しました。100席あるうちの残り2席に何とか申し込み完了できました。
まだまだ先は長いです。
次は、健康診断と濃度測定。
が待っています。
分からないことが多いので、調べて聞いて、有難いことにたくさんの方々に助けていただいて一歩一歩進めます。
今日の若き溶接職人
英語の勉強を毎朝して、stage1の10回目が終わりました。
んんん、半分も出来ているのか??
とにかく、今まで活性化していなかった脳の一部がポッポッポと熱くなっているのは分かります。
ただ、成果はなかなか出ない。
オンラインで受けている緊張感も良いとは思います。
復習が足りないのでしょう、声からは特にそこが課題と分かってきたので、また続けます。
目指せstage2!
そして、仕事の話をスムーズにできるまで!