心or金型?!隙間を埋める、レーザー角出

金型補修のレーザー溶接
こんにちは。今日もバタバタと力の限り動いております。
さて、今回は金型の部品と部品との隙間を埋めるためのレーザー溶接の話題です。
・・・その隙間は、0.05mmほど。
大事な部分が凹んでしまった!
という、お悩み事への対応となります。
凹み部分を埋めるように補修する内容です。
その状態は、多少の大小ありますが、およそ5mmほどの幅で、縦方向に1mmほど、そして肉盛高さは0.1mmを目指して溶接加工しています。
13か所ありました。
写真で確認できますでしょうか。
盤木と呼ばれる、木製の角材を使って金型をの角度調整を行っています。
これが一番、スピーディーかつ安全に正確に仕事ができます。
もちろん、レーザー溶接機の機能も大切です。
それにプラス、サポートする道具も大切です。機械の性能ばかりに頼っては円滑に仕事は行えません。
やはり、”人”が大切ではないでしょうか。
どうしたいのかを常に考え、目的を持ち実行する。
そのことを、繰り返すのみです。
さらに具体的に、”人”それぞれに目標を設定していくことが課題と感じています。
今日の若き溶接職人
フットサルコーチのお別れの季節となっています。
学生さんのコーチも多く、毎年のように卒業のこの時期は避けられない事となっています。
これまでも、毎年のように数人とのお別れ・・・新たな旅立ちとは分かっていますが、寂しいものですね。
特に、今年お世話になったコーチは少し前まで悩み事を抱えていたようで・・・
それを、ちょこちょこと聞いていたので喜びもひとしおです。
「卒業できないかもしれなんですよ~・・・どうしましょ?!」
と、ここ最近は結構な頻度のつぶやきを聞いていました。
そして、先日・・・
「やりました!単位getできました。」
OH!
素晴らしい。その後、しっかり卒業というGOALができたと報告を受けました。
本当に、嬉しいですね。
卒業おめでとう!
話を聞かせてくれてありがとう!!
心からそう思います。
若者から、素敵な刺激を受けている中年の私です。