sus304部品のレーザー溶接補修
こんにちは。
日の出の時間が早くなり、午前6時頃には明るくなる時期となりました。
少し肌寒いとも感じますが、少し動けば体が温まり、朝の空気が心地良く感じます。

sus304部品のレーザー溶接補修
さて、添付写真はレーザー溶接で肉盛補修した例です。
「根本部分のR形状を深く削ってしまって・・・」(お客様)
というような、加工ミスを補修するために肉盛溶接して欲しいとのことでした。
「はい!分かりました。」(六ヶ所)
・・・とは言ったものの、肉眼ではどこの部分が分かり難い。
その時、この”サイズ勘”は顕微鏡で確認するべきだと判断。
レーザー溶接で行わないといけないことは確かなことと分かっていましたが・・・
どの部分に?!
どのくらいの?!
肉盛溶接が必要なのかハッキリしないほど小さなサイズの依頼内容でした。
R0.05が持参していただいた、図面の指示寸法。
その部分を食い込ませて、削り過ぎた加工の状態になっているとのことでした。
First1.まずは、言葉での確認OK!
10倍の顕微鏡で、クローズアップ・・・
Second2.次に、現物確認OK!
Φ10ほどの根元部分をぐるりと肉盛溶接するので、回転治具を活用してセッティング終了。
Third3.そして、レーザー肉盛溶接GO!
1.2.3のstepを踏んで、計2個、完了しています。
1.2ように、確認には手間をとることもありますが、3.の実行へと繋げることで生産性upの成果を得ています。
今日の若き溶接職人
ソフトパーマ。
雨降りだった先週末に、お客様も少ないのではないかという予想が的中したころもあり、美容室へGO!
かつて経験のないソフト、お勧めパーマに思い付きで挑戦しています。
いつもお世話になっている、お兄さんのイマジネーションに任せることに。
パーマって・・・やってみないと分からないことが多いですよね。
良かったら見に来てください、評価は皆様にお任せします。