ジョイスティックzero set~レーザー溶接機ALM~
こんにちは。
寒い日が続きますが、マスクをするには夏より良い季節ですよね。
今日も一日、張り切って行きましょう。
さて、レーザー溶接機ALMの大切な一部品ジョイスティックの話です。
このジョイスティックが有るのと無いのとでは、レーザー溶接に雲泥の差があります。
そもそも、ジョイスティックが無いとALMはほぼ溶接する機能は果せません。
比較として、当社にあるレーザー溶接機AL200はそれがなくても稼働します。
台座、テーブルや本体部分を動かすことでしっかりとレーザー溶接できます。
そのジョイスティックは、X軸Y軸ℤ軸を操作してレーザー溶接機本体部分を動かすことができます。
その時に、一方向に一筋走っては、元のスタート位置に戻り調整してまた一筋走る。
このような作業を繰り返し、レーザー肉盛すことがよくあります。
そこで、役に立つの「zero set」。
走り出すスタート位置を、記憶してくれる機能があります。
ボタンを押してset(設定)、移動させてボタンを押してapproach(近寄る)を繰り返します。
これが本当に、生産性を向上させるうえで重要なのです。
ただ、メンテナンスが必要なことも度々あります。
やはり、信頼できる担当者に相談できる体制を作ることも大切ですね。
今日の若き溶接職人
ここ最近、カードゲーム「UNO」で何度も何度も遊んでいます。
末娘が大好きで、「一緒にやろう!」を繰り返して家族で繰り返し遊んで正月を過ごし・・・今も続いています。
スペイン語で「ウノ、ドス、トリス、クアトロ、シンコ・・・1,2,3,4,5」と教えてもらったりもしています。
なるほど!その「UNO」ね!と感心させられることもあり楽しいものです。
ただ、長い。
本当に、子どもは好きな遊びを繰り返しますよね。
こちらも、根気強くなります。
はじめは簡単に勝てていましたが、子供も勝ち方を学んで今はもう手強くなっています。
成長スピード早いです!