S55C、180×535×740”レーザー溶接”

こんにちは。

子供会のイベント無事に終わりました。

会員として参加させてもらい子供たちの笑顔も見れました。コロナ禍のこともありましたが難なく終了。

少しの時間でも、ご近所様と大人も子供も交流できるのは良いですね。

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銅を使ってレーザー溶接

さて、銅を駆使して”マスキング”するレーザー溶接の続き・・・

材料は、S55C。

サイズは、180mm×535mm×740mmでした。

 

このサイズなりますと、容易に傾ることは危険が伴いできません。

そこで、レーザー溶接機の顕微鏡の部分、レーザー溶接ヘッドにあるレンズの角度を調整することで溶接を行っていきます。

プラス、回転台を使うことも重要なポイントですね。

 

昇降台車の高さ調整もポイントです。

それらの調整するポイントのGOALは、作業者である”人が仕事をし易い”ということです!

 

あとは、できる限り溶接する部分のみを溶接すること!それ以外の部分をキズ付けないようにします。

そのことを念頭に置いて、溶接前に準備。

いざ、レーザー照射へと移行します。

 

写真でご覧いただけると思いますが、銅を使っていることもあり狭い部分へと溶接ワイヤーを注ぎ込むことが要求される案件でした。

左手で溶接ワイヤーを扱えば、注ぎみ観易いです。

が…右手にジョイスティックを持って行くことになりこれも調整に時間を要します。

もし、この溶接する部分が大きな凹み部の左側であれば右手でも充分に対処できていたのですが…現実はそうでもはありませんでした。

 

総合的に、溶接する材料の全体のサイズ、それから溶接する部分これらを踏まえて、銅などの治具を使う場合はいかにスムーズに行うかがポイントになります。

今日の若き溶接職人

本を読みたい…気持ちはあるのですが進まず。

一冊読んでいると…また次の本が読みたくなり後回しとなっています。

 

週末に時間を作れるはず!

と思っていても1日は1日。同じ24時間。

 

結局は少しずつ、1日10分でも続けるように進めるしかないように感じる今日この頃です。

これから1ヶ月で、2冊は読みます!

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