レーザー溶接で肉盛溶接!メガネの金型を改造するために
設計変更、略して現場ではよく「セッペン」と耳にすることもありますが、そのためにレーザー肉盛溶接しています。
この金型は、片手で持てるくらいのサイズで、1mm以下のような溝などあらゆる所に細かい加工が施されています。皆さんも、もしかしたら現在使用中かもしれません?!
メガネの金型です。(おそらくmade inJapan)
溶接ワイヤーは0.2mmを主に使用してレーザー溶接を行ないます。
より先端の細いとがった形状になると、溶接ワイヤーは0.1mmを使用したり、より幅広く多く肉盛が必要な時には溶接ワイヤー0.3mmを駆使することもあります。
その見極めと判断、切り替えのスピードがポイントとなるように感じます。
今回は、細かいステップで小刻みにレーザー溶接照射を繰り返しR部分と、3mm程の立ち上がったカベををレーザー肉盛溶接することを繰り返しました。
メガネは左右対称なので、大きく分けて2回ですね。
現在のところ、溶接後は問題なく進んでいます。
今日のレーザー溶接職人
フットサルをはじめて2年経ち・・・3年目相変わらずの入門生です。
それでも、コーチや仲間のおかげで大きな怪我なくここまで続けられて感謝感謝ですね。
何より、楽しいです!
暑い夏も乗り越え、最近は寒い日も多くなってきたこともあるかもしれません。
程よく汗かいて上手くいかないことの方が多いものの・・・笑いが出て出て楽しいのです。
他のスポーツでも良いのですが、今はボール蹴りの魅力に取りつかれてます。
体の動く限り続けたいものです。
あと、今からやってみたいのは”テックボール”。とても、気になっています。