①集塵機の中身をリニューアル!~ホース受けをレーザー溶接で製作中~

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集塵機のホース受けをレーザー溶接で製作中

最初のレーザー溶接機AL200を設置したのは2006年なので、同時に設置した集塵機も使いつ続けて13年が経ちます。

レーザー溶接では、パッパッパっとレーザーを照射する度に煙のように見える”ヒューム”が発生して、ヒョロロロッと空気中を漂います。

 

そのまましていますと、人体にも有害ですし機械や工場も汚れますので、レーザー照射するすぐ側に吸い込み口を設けるようにパイプを設置してホースで繋ぎ集塵機で吸い込んでいます。

ちなみに、その集塵機はレーザー溶接機と同じドイツ製です。

中の構造は、何層かに分かれていて手洗いできるフィルターや、荒く取り扱うとすぐに破ける紙のような素材のフィルター、それから小さな粒々のお米くらいの大きさの活性炭がびっしり詰まった箱がある、といった具合です。

 

他の集塵機は、使用したことがないので分かりませんが、展示会で他の機種やメーカーの集塵機を見たことはあります。集塵機自体がレーザー溶接機よりも大きいものだったり、高価すぎたためこの集塵機を使い続けています。

フィルターを月に数回は、洗っては使い、洗っては使いを繰り返していましたが限界も来るもので、交換もしました。

しかし、それも10年を過ぎたころから限界があるように感じていました。

 

そこで、新たに設置したレーザー溶接機ALM300の設置と同時期に集塵機の中身をリニューアルしました!

と言いましても、集塵機の働きは比較的地味なものでお客様には伝わりにくいかもしれません。と言いますか、全く気付かないかもしれませんので、ブログで話題にしました。

安心安全!快適職場!これが、良い仕事に繋がる。成果を生む!

と信じ、今日もレーザー照射しています。

 

あっ!

付写真の説明を忘れていました・・・集塵するパイプを固定する重要な金具で良いものが売っていないので、レーザー溶接で作りました。この続きは、次回に・・・つづく。

今日のレーザー溶接職人

3.11

今年の2019年は、東日本大震災のあった日から8年が経過しています。

親戚は、福島県に今も在住しています。

 

一度、友達と一緒に訪問しましたのは、1年後でした。本当に、沢山の現実を見て聞いて感じました。

 

我が家の防災グッズを確認する日です!

防災リュック、2つ確認OK!ペットボトルの水もあるにはありました。が、来年には賞味期限が来ますのでそろそろ準備が必要です。

また、準備を進めます。

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