レーザー溶接機の旋回レンズを調整
こんにちは、Rockです。
プラスチック金型の補修のために、レーザー溶接機ALMの特徴であるレーザーヘッドの角度調整を行って溶接加工しています。
調整できるところが、4個所があり自由度が高くなっております。
一つ一つ丁寧に調整していくことは、溶接加工の前の準備に時間を要します。
溶接加工を早く行いたい!という衝動を抑えること。
そのことが、実は後に良い仕事へと繋がるのです。
専用の調整ボルト、3mmの六角レンチを緩め適当と思われる角度を選定して締め付ける。
レンズを覗いて確認して、適当ではない場合はまた緩めて締め直す。
そのような調整作業を何度か繰り返して、溶接加工前の準備を進めます。
今日のオジサン溶接職人
左手でお箸を使ってお昼ご飯を食べ続けて18年が経ちます。
”左利き”ではないですが、右手を休めるために使い始めたのがきっかけです。
煮豆の大豆もしっかりと掴んでいただくことができます。
慣れるということは、凄い力を発揮します。
使い始めてしばらくは、ストレスを感じてイラっとした時期もありました。
ただ、それもゆっくりと食べることができて良いことだとも捉えていました。
お箸だけではなく、歯磨きも、お風呂掃除もできる限り左手でできる範囲を増やしていこうと思って続けています。
特に歯磨きは、焦ってしまい歯茎に歯ブラシを当ててしまい口の中が血だらけになることもあります。
落ち着いて、続けていこうと思います。