長手方向1000mmほどの金型をレーザー肉盛
こんにちは。
プラスチック金型の補修のためにレーザー肉盛しています。
今回の案件は、長手方向が1000mmほどあります。

長手方向1000mmほどの金型をレーザー肉盛
溶接加工する部分は数十ヶ所。
レーザー溶接機の溶接ヘッド部分を大まかに動かした後に細かく位置決め、そのような作業を繰り返し進めます。
何より、安全第一!
レーザー溶接機の特徴の一つ、可動範囲内であれば溶接ヘッド部分は自由に動かせます。
そのことにより金型を傾けるよりも、作業者は安全に行うことができます。
その前に、クレーンを使って作業台車へ載せる工程もありますので・・・
溶接作業を行う準備がとても重要になります。
特に、クレーン作業は周りの作業者等にも充分に注意をして進めていきます。
2人以上を基本として、トラックの工場出し入れからクレーン運転者と合わせてサポート役もとても重要な役割だと思います。
実際に、なるべく動かずに静かに構えて行う溶接作業よりも金型の周りやレーザー溶接機の周りを動いている作業の方が時間を要しているかもしれません。
溶接加工が終われば、また逆戻りで安全に運び納品する作業も待っているので大型の対象物は大方の予想を超えて時間を要することがあります。
兎にも角にも、安全第一に行うことに集中しています。
今日の若き溶接職人
今日は、久々にフットサルのスクールに参加予定です。
前にも書きました、膝が痛むことがあるので良い改善方法を聞いてみます。
次のブログの機会に、面白い続きがあるかもしれません。