レーザー肉盛×アルゴン肉盛~プラスチック金型補修~
こんにちは。
今日も、汗をかいてレーザー溶接に集中。
プラスチック金型を補修するために、レーザー肉盛とアルゴン肉盛(TIG溶接)を行っています。
今回は、さらに焼きなましも行いました。
ベテラン職人による、久々のガスバーナーによる焼きなましの出番となりました。
金型補修するために肉盛溶接補修を行っているのですが、肉盛後にシボ加工が入るので、その対策として焼きなましを行っています。
全体の大きさは縦横高さ、およそ180mm×60mm×45mmです。
レーザー肉盛の作業、アルゴン肉盛の作業、そして焼きなましの作業と工程があります。
1.レーザー溶接に関しては、シボ加工に注意した”溶接ワイヤーの選定”と”溶接条件(パラメータ)の決定”
2.アルゴン肉盛に関しては、特に傷ついた部分の補修でしたので、その補修に注意して肉盛する。
3.焼きなましは、部分的ではなく”全体的に形状を把握しつつ行う!”
1~3加工を行います。
焼きなましは、肉盛内容と対象となるモノの材質と大きさと形状、すべてが重要なポイントとなります。
加工は無事に終了し、納品しております。
このような案件で、お困りごとがございましたら何なりとお申し付けください。
よろしくお願い致します。
今日の若き溶接職人
I want to talk to people all over the world! I want to be able to speak English!
英語の勉強、続けています。
ここ数回は、customlessonへと移行しています。
何かというと、その人その人に合ったlessonのこと。
私は、中学生程度の勉強。
listeningと文法とを交互に学んでいます。
少しは進歩してると信じて。