zoom面談!溶接現場の議論
こんにちは。
「大工ではなく、組立工だから早いんやて。」
ご近所の方から聞いた話しで、今年の夏に立ち始めた2階建のアパートのことです。
そのご近所様は、「ウチは小さな家だけど、3ヶ月かかったよ。」とも・・・
50年ほど前?!との比較になるのでしょう。スピードかクオリティーか?!
時代とともに、建築スタイルも建て方も、そして人も変化し続けるのだと改めて感じました。
さて、 zoomを活用して面談をしました。
溶接現場の生産性UPを目指して!
大工大の皆川先生と議論をさせていただき、現場改善をメインに進めています。
今年で、5年目となります。
これまで、”人”をポイントに工場レイアウト作成や、現状把握するためにデータを取ることなどを行っています。
当社に来社していただいたこともあります。大工大での面談も行ってきましたが、コロナ禍の影響でもあり、今回はzoomで面談となりました。
以前のブログにも書いている「盤木」についてからスタート。
これまでにも話題に出ていたことや、写真を共有することでスムーズのイメージを共有できたと思います。そこで、ひとまず社員と今作った棚を使ってみることにしました。
勿論、改善が必要な場合はその都度行うことは続けます。
同じような棚で、溶接棒や溶接ワイヤーの棚もできるのではないか?!
という話題になりました。
現在は、1mの定尺で購入時の筒状ケースに横置きにして並べている状態。
ここでいう溶接棒とは、主に直径が1m以上のティグ(アルゴン)溶接で使用するもののこと。
溶接ワイヤーは、主に直径がそれ未満で精密ティグ(アルゴン)溶接やレーザー溶接で使用するもののこと。
次に、その置き方で基本は”縦”に置くこと1mm以上だと問題なく作れそうですが・・・
1mm未満になると、形状が維持でき亡くなることは容易に想像ができます。
そこで・・・
より細くより短いケースを使用してみてはどうか。
マグネットを使用してはどうか。
などの案が出てきました。
まずは、試作を作ってみることも大切だと思います。
ただ、もっと根本的な指摘もありました・・・
溶接をする加工中に、何度も溶接ワイヤーを取り替えることが頻繁にあります。
そこで、溶接ワイヤーを一度セットすれば最後まで溶接ワイヤーを使用できるようにすれば良いのではないか。
さすがのご指摘!!
この課題克服には、様々な成果に繋がる可能性を感じます。
改めて現状を問い正すことができました。
今日の若き溶接職人
トマトジュース。
正直、好きではありませんでした。
トマトは好きです。
添付写真のこのトマトジュースは、一味違います!
以前のあのトマトジュースの、独特な香り?!や粘り気?!はありません。
宜しければ、是非お試し下さいませ。
https://goods.jccu.coop/lineup/4902220083770.htmlk
(日本生活協同組合連合会より引用)