溶接で使う”盤木”をカイゼン”
こんにちは。
8月も後半、日の出時刻はAM5:27となっております。
7月は午前5時前でした。
午前5時に起きると明るかった頃が懐かしく、季節の移り変わりを感じる今日この頃となっています。
”少し淋しい”
毎年のようにのように感じるは私だけでしょうか。
さて、生産性向上のために現場のカイゼンに取り組んでいます。
今回は、大工大の皆川先生のアドバイスを基に盤木の改善。
まずは棚作りから・・・
棚の材質は金属、それを組んで、繋ぎ合わせる・・・
そう、得意分野の溶接の出番です!
初めのデザイン、設計は職人との話し合いをして時間を取りました。
一度決めればあとは実行あるのみ。
今回は、これまでに保管していた金属部品を基に作りました。
新たな材料としては、キャスター4個となります。
移動させるのに自由度の高いキャスターは必須アイテムです。
次は、これまで使用していた盤木のを適宜切断すること。
有難いことに、以前に譲っていただいた盤木はしっかりとした桜の木です。
切断が終わると、一眼で長さがわかるようにテーピングします。
色分けして両端の方に、印しました。
これは、完全に皆川先生のアドバイスの通りです。
ここまでで、今回は終了。
仮に、今回の棚を作り直すことがあっても材料費としての費用が重ねて必要になることはありません。
あとは、主な現場作業者3人にフィットできるかが重要になってきます。
一緒に作り上げると、職人の愛着も湧いて丁寧に使用することも良い点だ学んでいます。
さらに労を惜しまず、カイゼンにカイゼンを続けます。
今日の若き溶接職人
今日の若き溶接職人ですが・・・
仕事のことが頭から離れないので、その話題で書かせていただきます。
レーザー溶接の部品をお客様に納めて品質は良かったのです。
ただ、価格の勘違いが起こってしまいました!
一大事です。
お客様には、こちかからそこに至った経緯をお話ししました。
すると・・・「こちらで何とか対応します。」とは言っていただいています。
しかしながら、そういう訳にもいきません。
これから、皆様が少しでも良い方向に向かうような手段を練ります。