モリモリ!高さ5mmほど精密アルゴン肉盛の外観
こんにちは。
朝5時起き1月続けていましたが、今週は×でした。
朝の時間を大切に!次週は続けます。

精密アルゴン肉盛の外観
さて、今回は久々に肉盛の高さが5mmほどある話題です。
添付写真は、部品加工の切削ミスの補修のための精密アルゴン肉盛の途中の画像となります。部品加工業者様より依頼を承りました。
モリモリとうろこ状の凸形状が肉盛の外観です。
溶接ワイヤー径は、Φ0.6mmを使用しています。
全体の大きさは、およそ高さ250mm×巾600mm×奥行450mm。
溶接する穴の直径は、30mm程でした。
品物に覆いかぶさるように、顕微鏡を覗き肉盛溶接していきますので、作業者の体勢を整えることが大切なポイントとなります。
無理矢理に背筋が斜めの体勢で行うと、少しの時間であれば難なく行えますが、1時間を超えるようになると身体のどこかに歪が出てきます。
首を曲げた時に違和感が出てたり、肩が思ってもみない動きで痛くなったり・・・
「楽に仕事せなあかんで!」
先代代表もからよく言い聞かされたフレーズですが、今さらながらこんな時のことなのだと感じています。
なるべく楽な体勢で、溶接することで溶接自体に”集中すること”ができて、かつ持続ができるのです。
今日の若き溶接職人
ペットなのでしょうか?!
家の側で”蛇”に遭遇しました!
ちょうど、エアコンの室外機のホースのすぐ横に・・・本当にドキッとしました。
側溝の蓋の近くでダラッと長くニョロニョロ動いたいたのです。
えっ!!2度見しましたよ。
でも、ホースじゃなくて蛇でした。
向こうもこちらに驚いたのか?!
穴の中に潜っていきましたが、危険な蛇かもしれません。
皆様気を付けましょう。