年季が入った職人技~ガス溶接~
50年を超える経験、コツコツと溶接の道を歩み続けて生み出される年季が入った職人技です。
今年も元気にガス溶接に取り組む姿には、本当に見習うことの多いベテラン職人。
そして、いつもは孫と一緒に遊ぶの大好きな義父でもあります。
ガス溶接と言えば、14年頃前に「色の変化を見極めや!」
と、先代代表に幾度となくアドバイスをもらい練習していた頃が懐かしいです。
母材も炎も色の変化が温度変化の現れで、そこをしっかりと見極める!それが良好な溶接仕上がりに繋がる、ということは頭では分かっています。理解しているつもりです…ですが、まだまだ僕には色は分かっても、その距離感や熱の逃がし方が上手くできません。
自分にできることと言えば、治具作り。
今回の案件もそうでした、ガス溶接では数十個~数百個といった数モノの場合が多くあります。
そうなりますと、製品を固定することや並べることを目的とした治具が溶接加工のポイントとなります。
作業効率UP、生産性向上のために治具を考えて提案しよう!
よし!と、意気込み提案したまでは良かったものの・・・協議の結果、今回は製作までには至らず。
作業者が、自分で考え作った治具が一番良いのかもしれません。
次に繋げよう!懲りずに治具製作の案を練り続けます。
レーザー溶接の治具や、他の種類の製品など何らかにそのアイデアは活かせるかもしれません。
fight自分。
今日のレーザー溶接職人
今年も、ボール蹴っています。
寒さに負けず、懲りずにフットサルスクール約20人の中で汗を流してリフレッシュ。
練習はドリブルもリフティングも上手くいかず…自分が情けなくも感じましたが、最後にミニゲームをやった時にはGOALとassistできました。
そのどちらも納得のいく出来栄えで1G1A!動画撮っといたら良かったな・・・
というと、言い過ぎかも・・・自画自賛にお付き合いしていただきありがとうございます。
いつも、コーチや仲間に感謝ですね。