どっちがうるさい?レーザー溶接機の集塵機と掃除機のdb(騒音値)
レーザー溶接をしているとヒュームと呼ばれる煙のように見える浮遊物が発生します。
いつも、このヒュームを集塵機で吸い込みつつレーザー溶接作業を進めています。
この集塵機と掃除機は、どちらも吸い込む機械で騒音はするけど、ふと思うことが・・・どっちがうるさいのか?
当社の集塵機は、ドイツ製LN230なのですが購入先様には「この集塵機は静かですよ。」と聞かされています。
確かに、吸い込む力がいくら強くてもうるさくては、それだけで打ち合わせ段階から作業者もお客様にも負担がかかります。勿論、吸い込む力が弱いとヒュームが空中を漂い人体に悪影響を及ぼすことも考えられます。
実際に展示会などで他の集塵機と比べると、確かに静かなように感じます。
それでは、掃除機と比べたらどうなの?
いよいよ本題に入りますよ。
家庭用の掃除機も様々だとは思いますが、一般的な掃除機との比較を見てみましょう。
(「オフィス用の教科書」のwebページより引用にさせていただきました。)
デシベル(db)で表すと、騒音値は65db。掃除機の騒音は「うるさい」レベルだそうです。82~85dbという、地下鉄が通り過ぎるような大音量のものもあるようです。
レーザー溶接の集塵機、その数値は・・・約62db。
お!掃除機より静かじゃありませんか。
あくまで数値の話しで、誤差もあるとは思いますが確かに掃除機の方がうるさく感じるような気がします。
もしかしたら・・・
仕事で疲労し、やっと家に帰りでゴロンと横になったと思ったらどこからか聞こえてくる、あの掃除機の騒音は余計にうるさく感じるのかもしれません。
今日のレーザー溶接職人
懲りずにフットサル、続けています。
調子に乗って週2回ボールを蹴ってみて分かりました・・・ホントに体力も技術もない。チームの皆さまにちょっとでも役に立つようにので、せめて無駄にでも走って走って・・・汗だく。
けど、何より怪我なく仲間の方と汗かいて楽しい時を過ごせて感謝感謝!
やはり、週1回のペースに戻して基本から3年目フットサル再スタートします。