精密TIG(アルゴン)溶接機のメンテナンスが終了
精密TIG(アルゴン)溶接機のメンテナンスが終了しました。
今年の1月にブログにも載せてる、溶接機メーカーに依頼していた溶接機のメンテナンスが終わり東京から無事に帰ってきました。
これでまた、しっかりとより良い溶接仕事ができます。
原因は、一部の部品が消耗していたようです。その部品の取り替えと、機械の中身のメンテナンス(掃除)を行う対応をしていただき復活しました。
特に、代替えの機械を気付付けないように、電源等の接続から梱包に気を使いました。メンテナンス後の機械が到着後に設置して、代替え品の発送まで時間にして1時間もかからないくらいで済みました。
前回のブログでも少し書きましたが、やはり空冷の機械なので、従来から使用しているTIG溶接機のような水冷に比べるとよりスムーズに感じるのかもしれません。
そのTIG溶接機では、これまでにトーチと呼ばれる手元の操作をする部分やホースなどが消耗や損傷して取り換えることがありました。
毎日のように、トーチ部位分をくねくね動かして仕事しているので、どこかが消耗してくるのは当然なのでしょう。
ちなみに水冷の溶接機は、溶接機自体もそうですが手元まで水で冷やすようになっていますので接続部分の取り外し中に気を付けないと水が漏れてしまうので要注意です。
今日の若き溶接職人
綺麗な菜の花、色鮮やか!顕微鏡を覗いて、疲れた目の保養になります。
しかも、美味しいですよね。
まだまだ朝晩の冷え込む今日この頃ですが、季節の移り変わりを感じて楽しくなります。