レーザー溶接sample作り始めて2ヶ月近く
レーザー溶接sample作り始めて2ヶ月近くが経ちます。
本当に早いものです、普段の仕事があるとはいえある程度計画的に仕上げないと間に合わなくなってしまいます。
やはり0.05mmの薄さはレーザー溶接でも予想外の薄さです。少し調べただけですが紙の薄さは、一般コピー用紙0.09mm、学習ノートで0.25mmだそうです。
それより薄いじゃないですか!
一番薄いもので0.05mmなのですが、他に比べ加工はし易いのです。そこがポイントなのであとはレーザー溶接をなんとかこなしていくしかありません。
展示会まであと一週間となり、さすがに焦って来ました。
このままで終わるわけにはいきません。デザイナーにも怒られかねません。そうなんです、元の絵は息子のデザイン。
それをカタチにしているのです。
少し不細工な部分もでありますが、懸命に仕上げていきます。
溶接に関しては、薄いものは勿論、電圧などの設定を小さく変えることは当然なのでですが、その他にレーザー照射角度に工夫が必要だとあらためて感じています。
後は、骨格を作った後にデコレーションを施す手順が待ち構えています。精進します。
今日の若き溶接職人
「唐からし」の話しです。
昨日、知ったのですがラジオを聴きつつ仕事をしていたら「唐からし」話題がありました。
アメリカ大陸の中南部が原産、16世紀にコロンブスによってヨーロッパに伝えられその後アジアに広まった・・・までは分かるのです。
その後が驚きなのです。日本から朝鮮半島に伝わったと言うのです!
韓国といえば、真っ赤な「唐からし」辛い料理のイメージあるでしょう?!キムチは日本から唐からしが伝わった後に作られるようになったというのでしょうか?!
何だか不思議と言いますか、固定観念は怖いものです。要するの食文化は変化し続けているということなのでしょう。「唐からし」面白いですねー
他にも、諸説あるのだそうです。
画像は、いただきものです。