アルゴン肉盛溶接はスピーディー

11月スタートです。展示会・発表会までいよいよ一月を切っています。

今回は、昭和55年より続く古の溶接技術?!アルゴン肉盛溶接のsampleを作りました。レーザー溶接に代表されるような精密溶接との比較として一目でその肉盛の違いが見て分かるのではないでしょうか?!

鮮やかな、なすび色や濃いブルーのグラデーションですね。

肉盛溶接の大きさや溶接する材料が高温になり変色している様子が分かると思います。

アルゴン肉盛溶接

アルゴン肉盛溶接sample

はい、写真を添付します。

一般的に”溶接”と聞いて想像するような、ボコボコっとした金属の表面の形状が肉眼では良く分かります。画像でも確認できますでしょうか?

縦×横×高さ、10mm×10mm×10mmの仕上がり寸法を目指して、材質S50CにPX系の溶接棒Φ1.2mmでアルゴン肉盛溶接しています。

溶接後は、「写真撮影」がこれまた重要なポイントです。

光の強さ色味、それから反射の具合の影響が大きく、チョコンとレンズを動かすだけで全然違うように見えることがあります。

時には、パッと白く飛んでしまい、全く何だか分からないような写真になってしまうこともあります。撮影も技術だと改めて思い知らされている真っ最中です。

sample作り→撮影→編集…結局、営業時間で合間を見つけるのは難しいのですが、何とか続けています。

レーザー溶接に関しては、溶接アートや溶接sampleの準備がある程度はできてきました。

恥ずかしながら、溶接sampleとパワーポイントの作成が特に思うように進みません。一日一日、コツコツと続けます。

今日の若き溶接職人

10/30には、「近畿で木枯らし一号」が吹いたとの発表がありました。

急にここ最近は、朝晩が特に冷えるようになりました。

寒さに負けず、フットサル続けていますが上達はなかなかしません。子供との朝練も昨日今日と玄関前でちょこっとするのが精いっぱい。

公園に行けば、思い切り練習できるのに朝の寒さと眠気と”よだき”(宮崎の方言で、面倒くさい)との戦い…

子育てのモットーは「褒めて育てる」ではありますが、現実は「はやく!はやく!」とギャーギャー行ってしまう自分がいます。

子も親も精進する日々は続きます…

 

Follow me!

Facebook にシェア
このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る
Pocket