レーザー溶接で精密バイスを活用
片手で持てるような対象物を取り扱うことの多いレーザー溶接、中でも指先でやっと持てるような小物では、精密バイスが仕事の効率UPに活躍します。
写真にあるような、ピンや金型の小指大ほどの入れ子など、特に数が数個から数十個となると、使用するのとしないのとでは雲泥の差があると感じます。
角度や位置の調整には、通常最もよく使用する治具としてボールマグネット(写真の青いところが一部分)があります。
マグネットなので勿論、ステンレスや銅系統の材料など非磁性では掴めないのでその時にも使用します。
精密バイスの最大口開は、40mmです。
横に向けてもマグネットで掴み使用できるので、非常に作業がスムーズに進みます。
ただし、掴み所が40mm以上となるような物は、もう少し口開が広いバイスを使用しますが、今度はバイス自体の自重が重過ぎてマグネットで調整できない事もあります。
その時は、口開の大きなバイスで直接掴み溶接しますが・・・
今後も、円滑に仕事を進めるよう、成果を生むよう試行錯誤となると思われます。何事も一長一短あるのでしょうか?!
人間が長所短所があるように、治具などの物も一長一短あるように感じます。
今日の若き溶接職人若き溶接
俊徳道にある
四川料理の鶴姫さん、とても旨くて辛いマーラー担々面!
¥900が僕の最近の麺№1です。
吸収男児の私は、ラーメンといえば”とんこつ”が大好きなのですがこのマーラー担々面もパンチが効いていて最高におなかも満足、汗かいて気合も入ります。
「マーラー」の漢字が変換できずすみません。