底面0.2mm壁面0.3mmを連続レーザー肉盛溶接!
金型以外でもレーザー溶接の需要が増えてきています。
おかげさまで、今ご覧いただいているブログやPRハガキやPRチラシ、もちろん既存のお客様の方々の口コミなどの宣伝効果が実を結んでいるのではないでしょうか。
一歩一歩ではありますが、特に精密加工部品などの金属製品の修理や製造工程の一段階としてレーザー溶接という選択肢が認知され出していると感じます。

底面0.2mm壁面0.3mmのレーザー肉盛
今回の溶接内容は、それ以前ではTIG(アルゴン)溶接で行うと、変形や歪みの不良の発生が懸念されることをお伝えすることしかできないような内容でした。
添付写真の溶接する場所の裏側が、薄いのでレーザー溶接を推奨させていただきました。
やっと一人で両手でしっかりと抱え込んで、持てる同じような大きさの物が数個、溶接ヶ所が計数10ヶ所ありました。このような場合は、納期を長くいただくことを前提として交渉をスタートさせていただきます。
当社は、平成18年(2006年)にレーザー溶接機AL200を導入しました。
現在は、レーザー溶接機ALM250と合わせて「二台で二人体制で出来る限りの対応をさせていただいてます。」とお伝えしご理解とご協力をお願いしています。
少しづつではありますが、このような数日から数週間、また一月くらいまでの納期をいただける仕事内容が増えてきました。
今日の若き溶接職人
NHKラジオ第一放送の「夏休み子ども科学電話相談」毎日のように楽しく大人も勉強にもなるので聞いています。
子供たちの電話の声が面白く、解説の先生の方々の話しも子供向けなので分かりやすいように感じます。
8/30の朝の質問の中から、一つ私の大好きな辛いものの話題がありました。「辛いものを食べるとどうして汗をかくのですか?」との問いに…
発汗には三種類あって…ご存知の方も多いかとは思いますが、その中の味覚性発汗ではなく「熱さ」や「痛み」を感じる感覚神経を通じて脳に伝えられているそうです。
取りすぎにも注意が必要なことも分かったので、注意します。