関西メタルジャパン(高機能金属展)ハンディ―タイプの計測機
こんにちは。
再び関西メタルジャパン(高機能金属展)の振り返り投稿となります。
前回のSAMPLEを測定しいただいたお話しに続きまして、再び測定しつつお話をさせていただきました。
”諄い”です。
繰り返しトライし、藻掻いております。
諄いと分かってはいますが、それでも書かせていただきます。
今回は、ハンディータイプの測定機でSAMPLEを測定していただけるか訊ねてみました。
今度のブースの反応は・・・
即OK!
担当者の方が、ハンディータイプの測定器の先端部分をSAMPLEに近付けて・・・
数秒で結果が出ます。
兎に角、早い。
金属の成分Fe(鉄)、Cr(クロム)、Mn(マンガン)などの含有量の数値が分かります。
金属材料を取り扱う業者様の引き合いが多いそうです。
使い方次第で、溶接にも活用できると感じました。
ただ、炭素の含有量は測定不可能。
また、一番知りたかった硬度に関しては不明なままででございます。
次へと持ち越し・・・
中には、金型を展示してあるブースがあり、日々溶接しているからなのでしょうか?!
どうしても体が反応して近付いて行ってました。
そして、再び他のブースの担当者様にも、測定の相談に乗っていただくことができました。
X線や、レーザーを用いて測定する機械の違いやアルゴンガスを用いるタイプのお話も聞かせて頂き大変参考になりました。
アルゴンガスを持ちいる機械ですと、炭素の測定ができるそうですがお目にかかれることはできませんでした。
また価格も、それぞれ相違があるそうです。
展示会へSAMPLEを持参するのは初めてのことでしたが、私が訊ねた担当者の方々は皆様快く対応していただいて本当に助かりました。
今回の問題解決は道半ばとなっております。
懲りずに、次の改善策へ!
新たな相談者にお願いして進めております。
引き続きよろしくお願い致します。
今日の若き溶接職人
アイスバック、氷嚢(ひょうのう)を多用する時期が来ました。
気温の上昇と共に、使用頻度も上昇しております。
首、肩、腰と痛みなど違和感があれば、直ぐに冷やして体を整えています。