2400mmをレーザー溶接
おはようございます、午前5時に起きて腕立て腹筋30回続けています。
朝晩の空気が、涼しく心地よく感じるようになってきました。
日中は、暑さが厳しいので今日も一日踏ん張りましょう。
材質:S25C
長手方向2400mm
この長さであれば対応可能です。
切削加工の補修のためにレーザー肉盛溶接しています。
取り扱いには、いつも以上に充分注意が必要です。
僅か1mm移動させようと思っても、時間と労力が必要になります。
なるべく、一度設置したらそのまま最後まで溶接加工が終わるように準備段階がポイントとなります。
設置のやり直しには時間と労力は必須です。
作業台の確保から始めます。
今回は、2台の昇降台車を使用しました。
レーザー溶接機アーム部分の可動範囲を把握しておくことも必要です。
野球で例えると、素振り…とでも言うのでしょうか。
溶接する前に、照射する位置までレーザー溶接機のヘッド部分を移動させを確認します。
それに加えて、通常の準備として溶接設定条件の設定。
溶接ワイヤーの選定。
ここまでが、大まかな溶接前の準備段階となります。
いよいよ、レーザー照射!!
準備段階の具合が悪いと、全工程の加工時間は割増してしまします。
これまで、何度も書いている”段取り”がポイントですね。
そのためには、作業担当者の人数を何人で行うか?!
またその連携が必要となり、集中して改善できるポイントと考えています。
今日の若き溶接職人
”自転車が良くない”
通っている、整骨院の先生の言葉です。
骨盤の関係で、腰にダメージを与える大きな要因になるそうです。
その通りに体が反応したのでしょう…
先日、久々に長時間乗っていました。
行き40分、帰り40分の往復80分。
汗ダラダラ流して、坂の多い大阪城の側まで…
とりあえず冷やして、回復に努め続けます。