Fine welding 微細溶接~治具作りに試行錯誤~
こんにちは。
2020年も残り10日となりました。
今年は、”変化”を意識する一年となりました。
皆様は、いかがしょうか?
兎にも角にも、その”変化”を注意深く観察して次へと進みたいと思います。
何より、今日も一日働けることに感謝しています。
さて、レーザー溶接の治具作りの話です。
職人と相談しつつ、制作していますが・・・思うようには進みませんね。
協力して、辛抱強く進めます。
これまで、何度かお問い合わせのあった案件で溶接設定など何度も検討を重ねています。
試作の段階が、半年ほど。
そして、それらを経ていよいよ本番間近と迫っているはず・・・なのです。
そこで、治具作りに本腰を入れています。
治具と言いましても、使い手を選ばないように誰が使っても”安定した仕事ができること”これがベストですよね。
そのためには、独りよがりな治具作りでは結果が伴いませんので相談ているところです・・・
分かってはいますが、スムーズには完成には至らないです。
右手左手、1番目にこの部品をもってセッティングして・・・2番目にこの部品をもってセッティングして・・・
イメージ作りと、リアル。あとはスタミナの勝負!となるでしょう。
この案件は、1月のロット数は100個までの案件となります。
このロット数でいかに、作業工程をスムーズに行うか?
イイ仕事を安定供給するために、治具に集中しています。
今日の若き溶接職人
腰痛で整骨院に通っていました。
ブログでも何度か書かせていただきましたが、他にも身体の不具合がちらほらと・・・
通うこと一月ほどで、治ってきました。
先生から「腰の状態がいいですね!」
と言われてると、ほっと一安心します。
それも、腰を温めないように風呂にも浸からずシャワーで汗を流してきた結果でしょう。