”切削工具”の修理にレーザー溶接
こんにちは。
枕が合っていないのでしょうか?首に寝違えを感じる目覚めとなりました。
自分で動かすことはできたので助かりました。氷でクーリングしてしばらく経つと痛みは消え事なきを得ました。
さて、今回は切削工具(刃物ホルダー)の修理のために、レーザー溶接依頼をいただいた話題です。
縦×横は2mm×3mm程の範囲で、あちらこちらに深さが0.2mm程の凹みがあり、その凹みを埋めるように肉盛するといった内容です。
凹み形状の部分のみを肉盛溶接し、ほかのフラットな形状部分は極力そのまま現状維持させる。ココにがポイントとなります!
刃物を取り付けるネジ部分を傷つけないこと。
それも、重要な溶接のポイントとなりましたが、上手く出来上がりました。
少し写真では伝わり難いですが・・・
フラットな形状に段差が付いていて、その段差に溶接が被らないように行うことにも注意しました。
以前には、5mm以上肉盛して欠損した部分を肉盛するような依頼もあり、そのような肉盛量の時はアルゴン溶接を行っていました。
ホルダ―の修理など、他にも工具や道具の補修にも肉盛することで、協力できることがあるかもしれません。
ご不明な点がございましたら何なりとお申し付けください。よろしくお願いします。
今日の若き溶接職人
小6息子のサッカー。
3月に心臓の手術を終え、7月に手首の手術を終え、今・・・
週3日~5日は、トレーニングや試合に取り組み少しづつ成長しているようです。
そのトレーニングの滞在時間は、およそ2時間。
その送り迎え、車でおよそ各1時間。
最近、行きは電車とバスを1人で乗り継ぎ通うことになってしまっていますが・・・
車で送り迎えした場合、付き添う時間は4時間。
勿論、それは本人も私も大切な時間とは分かります。
プレーを見ているだけでは、もったいない!・・・ずっーとは、長くて厳しい!
見ていて楽しく、感動も与えてもらっていますが・・・退屈で仕方のないこともありました。
そう感じる時を経て、今は親御さんと様々なお話しができて有難いです。
出身地域も年齢も違う子供を持つ親御さんが多いのですが、サッカーを通して目的を共有できているからなのか?!
その教育や行動に、本当に学びが多くあります。
時には、工場以外で出来る仕事もしたり、散歩したり、本を読んだり、ゆるりと休憩したり工夫して、付き添い時間を有効に使う方法を模索しています。