レーザー肉盛補修 金型(入れ子)600×500×100mm

レーザー肉盛補修
金型(入れ子)600×500×100mm
プラスチック金型のレーザー溶接の一例です。
カジリ、と呼ばれる金型が擦れてキズ付いた部分を補修するようにレーザー肉盛溶接していきます。
ポイントは、600×500×100mmこのサイズと、キズ部分がR形状だったということ。
溶接対象物(金型)を動かすか?!
レーザー溶接機を動かすか?!
このどちらか、もしくは両方を合わせつつレーザー溶接をしていきますので、その選択と溶接の実行との連続で作業を進めていきます。
今回のような場合は、金型を傾けて角度調整などを行うことは避けました。ただし、作業台の上での金型の向きの調整は行うことできます。
レーザー溶接ヘッド部分の角度を調整し、一方向からレーザー肉盛溶接はじめ・・・
次に、金型の角度を少し調整し直しレーザー溶接ヘッド部分の角度を再び調整し、レーザー肉盛溶接・・・
今一度レーザー溶接ヘッド部分の角度を調整し、レーザー肉盛溶接して3回角度の調整を行いました。
ただ、溶接加工後にその出来栄えを確認する時、これだけ調整して作業したことが伝わり辛いのが少し侘しい今日この頃です。
今日のレーザー溶接職人
ついに・・・老眼鏡デビューです。
とは言っても、娘の眼鏡を作りに一緒に眼鏡屋さんへ行って検査してもらったとろこ「初期の老眼です。」と言われた程度です。
マスクに眼鏡で、誰??
って言われないように、写真載せましょう。

来てしまいました・・・老眼鏡デビュー
ニューズタイル!ヘアバンドもしています・・・誰??って言わないでください。
主に、活字見る時に重宝しています。