SUS304の部品をレーザー肉盛補修

SUS304,精密溶接,レーザー溶接,東大阪

図1 SUS304をレーザー肉盛補修

SUS304は、ステンレスの中でもよく取り扱う種類です。図1の添付写真は、その傷付いた部分をレーザー肉盛補修した一例です。

ステンレスの溶接は、鉄鋼系と同じようにTIG溶接(アルゴン溶接)やレーザー溶接は可能です。

ガス溶接では、銀ロウ付けを行いますが温度の見極めが非常に重要になります。ある温度以上に熱し過ぎると全くロウ付け出来なくなります。

レーザー溶接でも、同じで溶ける温度の見極めと必要以上に入熱をしない、熱し過ぎないことをポイントにおいて行っています。

以前にもブログに載せましたが、ステンレスには種類がいくつかあります。SUS304はオーステナイト系ステンレス鋼です。

オーステナイト系ステンレスは、”600~800℃に加熱すると著しく靱性や延性が低下する”と、少し調べると分かりますが、溶接に関しても一定の温度より上昇しづぎる上手くいきません。

融点(物質が溶けて固体から液体に変わる温度)で比べると、鉄が1540℃、SUS304が1400℃から1450℃と少し低くなっています。

そのことからも、必要以上に入熱し過ぎないことがポイントと言えるのは間違いないです。

今日の若き溶接職人

フットサルの大会東大阪,精密溶接,レーザー溶接,レーザー肉盛

フットサルの大会?!

はい!微妙ですが、分かりますでしょうか!?

前回の投稿で、パーマの話題になりましたが結果が出ました。こんな感じで・・・次の日は、朝一番に日曜参観、昼からフットサルの大会へ出ました!

パーマ→フットサルへ話題変更です。

大会と言いましても、初心者向けの大会です。いつもお世話になっている会場で、初心者向けのルールでの大会です。

ウルトラスーパービギナーズCUP、というタイトルになっています。結果は・・・また次の機会に報告します。

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