レーザー溶接後に発送しています!
溶接後に梱包して、宅配便を活用しています。今回は、大阪府の大阪市と大東市、兵庫県と3件続いた紹介をします。
1件は、金型の補修のために宅急便を活用し、荷物を送っていただく形で納入➡レーザー肉盛溶接➡梱包、宅急便を活用しました。
ポイントは、溶接内容がはっきりと分かるように指示書を同封していただいたことです。このお客様には、毎度毎度とても丁寧に描いていただいており、溶接加工もし易く助かっています。
2件目は、金属部品の加工ミスの補修のためのレーザー肉盛溶接です。事前にメールで写真を添付して送っていただきました。その後に電話連絡で溶接の内容を再度確認して、打ち合わせ➡納入し、レーザー溶接➡梱包、宅急便を活用しました。
3件目は、以前からある数モノ仕事で銀ロウ付けの依頼品です。お客様に部品を送っていただき➡納入し、銀ロウ付け➡梱包して、宅急便を活用しました。このように、前例がある場合は溶接内容の確認がスムーズなのはご察しの通りと思います。
特に納期が迫っている場合などは、事前の打ち合わせは短めで・・・荷物が到着してから現物を見ながら詳細の打ち合わせをすることもあります。
ご存知の方も多いかとは思いますが、宅配便の情報を今一度・・・
ゆうパック 最大重量30kg 3辺合計170cm
ヤマト宅急便 最大重量25kg 3辺合計160cm
飛脚宅配便 最大重量30kg 3辺合計160cm
このような範囲を超えるものは、福山通運さんに依頼した経験もあります。また、福山通運さんから、赤帽さんへ積み替えて納入することも出来るようですので、何なりとご相談ください。
今日の若き溶接職人
「3月11日」東日本大震災から今年で、7年の月日が流れました。
テレビやネットでも、多く取り上げて被災地の現在を伝える情報やこれからどうなっていくのか?!の特集がありました。
被災地だけではなく、日本全体の問題として自然災害は勿論、原発自己が甚大な被害を地域住民の方々に与えていることは皆様ご察しの通りと感じます。
私事ですが、福島県には親戚が暮らしています。そこに、震災から1年後経った頃に会いに行ってきました。現地は、想像上に”人”がいなくて静かだと感じたのを覚えています。
「未曾有の複合災害」このような言葉も、東日本大震災を機に耳にするようになりました。自分に何ができるか考えさせられます。