『ダイ』『Die』のレーザー溶接が増えてきています。
日々コツコツと、金型を補修をするためにレーザー溶接をしています。
これまでは、プラスチック金型が大方を占めていましたが、『ダイ』『Die』と呼ばれる金型をレーザー溶接する案件が続いています。
ダイって何でしょう?英語表記でDie?!
今回は改めて「金型ってそもそも何なのでしょう?」ここからはじめます。
少し探してみました。一番分かりやすい検索結果ではないでしょうか、下記のようなwebサイトが見つかりました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%9E%8B
金型は、大きく分けると2つあります。「ダイ」「Die」が開放型で「モールド」「Mold」が密閉型となります。
当社が取り扱うことの多いプラスチック金型は、射出成型に用いられる密閉型です。プレス金型は塑性加工に用いられて開放型となります。
「ダイ」には、硬い材質を使用することが多く”SKD61””SKD11”などをよく耳にします。
そのような材質に対応するようなレーザー溶接を行うのですが、溶接結果としては「上手くいっている。」との報告を受けています。
TIG(アルゴン)溶接機を導入して以来37年余りプラスチック金型をメインに溶接し続けています。12年前に、レーザー溶接を導入してからは”精密溶接”の世界へ突入してきていますが、同じような金型の補修のために溶接を続けて来ています。
そして、最近になって「ダイ」「Die」のレーザー溶接続いています。「ダイ」「Die」に関する溶接が必要な場合は是非お声かけください、よろしくお願いします。
今日の若き溶接職人
フットサル子供のため自分のため、懲りずに続けています。
そこで、フットサルやサッカーの道具やルールをお届けしていきます。
まずは、「レガース」ご存知ですか?
レガースは和製英語のようです。脛当てのことで、シンガード、レッグガードというのが正し英語表記です。
ちなみに、はじめて試合に出場する直前に購入したレガース、出番はまだ一回のみです。