溶接ワイヤーの依頼試験の結果が出ました。
地独大阪産技研にレーザー溶接ワイヤーの試験を依頼していた結果が出ました。
それと、相談に乗っていただいている萩野さんに、約2年ぶりに工場に来ていただくことが決まりました。前回、来社していただいた時は2台目のレーザー溶接機ALM250を設置する前でしたので、月日の流れるのは早いものだと感じます。
今回の来社していただくタイミングと、試験結果が出るタイミングが合ったので、直接書類を見ながら説明を聞くことができました。
結果は、好感触です。即戦力!とまでは行きませんが、次へのステップが踏めた!という感触です。
萩野さんにも、このレーザー溶接の溶接ワイヤーの依頼に感心を高く持っていただいているとのお話をしていただきました。
そして、大まかな溶接ワイヤーの選別ができたので、もうひと踏ん張りすればゴールにたどり着けるはず!ということで、次の試験をしていただくことを話し合って決めました。
今後の結果を踏まえて、いかに仕事の成果に繋げるか楽しみです。
ちなみに前にも書きましたが、”産技研”とは地方独立行政法人大阪産業技術研究所の略称です。
今日の若き溶接職人
皆様、マスクは使っていませんか?
日本人はマスクをよく使ってるが・・・欧米ではよほどの重症患者さんでないと使わない、という話を聞いたことがありますが、私は良く使っています。
工場は目に見えない粉塵や油の飛散があると思われるので、朝付けて夕刻に外す時には、真っ黒ということもしばしばです。
レーザー溶接は顕微鏡を覗くので、マスクの選別は勿論、上手く使用しないとレンズがすぐに曇ってしまうのです。
ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、このマスク「メガネが曇りにくいマスク」これが一番ピッタリきています!
コンビニで買いましたが、ネット販売もされていますよ。