溶接ワイヤーの棚作り④~小さな改善、大きな一歩!~
本当にシリーズ化したのです!溶接ワイヤーの棚作り④~小さな改善、大きな一歩!~そうです、第4弾の投稿でございます。
ここまで、伸ばしに伸ばして成果が出ないとどうしましょう・・・
その時は、また改善すれば良いのです!!きっと・・・
というわけで、くどいようですが溶接ワイヤーの棚作りを進めていますので、その報告です。大工大の皆川先生の指導があり、何とかここまで来ました。
今回はキャスターを追加しました。もちろん溶接で!
半自動溶接機の活躍の時です。バチバチバチと一般的に溶接と言えば想像することの多いであろう、片手で溶接面を持ち溶接トーチをもう片方の手を使って溶接して、火花が手持ち花火のように飛び交うあの溶接です。
そして、溶接ワイヤーの棚の裏側も強化!
裏側というのは、レーザー溶接と精密アルゴン溶接とで作業場所が違うのでその作業に応じた溶接ワイヤーを選別しやすくするために表と裏とで別けて製作しました。
この添付写真の後も追加でベースプレートとフックを足してみました。ベースプレートは黒い色のバーで上下の位置調整ができ、フックは左右の位置調整ができるので今後も必要に応じて変えることができます。
今後の課題は、「見える化」パッと見て作業者が誰でも分かるように溶接ワイヤーの種類と線径を即座に共有できるように表示することなどです。
もしかしたら、表裏よりも壁にピタリと当てて使用する方が良くなることも考えられます、とのアドバイスも受けました。失敗は覚悟の上で、何とか精進します。
今日の若き溶接職人
愛犬アテネが逝って1週間が経ちました。
Dearアテネ
本当にありがとう。いつもそばにいてくれた存在の大きさに今さらながら打ちのめされる日々でを送っているよ。
また一緒に走り回れる日々を、子供たちも楽しみにしていたのは事実だけど・・・家族皆がアテネが大好き!!
これからは、心の中でいつも一緒にいよう。とても大切な支えとなっているから。
命の尊さを教えてくれて、本当に本当にありがとう。
伸一
ブログに載せることが適切かどうかはは分かりませんが、letterでした。