直径約1mmのゲート穴をレーザー肉盛で埋めました。
プラスチック金型のゲート穴を埋めるレーザー肉盛溶接前と、その後の16倍顕微鏡の画像です。
穴の直径約1mmを0.3mmの溶接ワイヤーを使用して、コツコツとレーザー肉盛溶接していきます。
”一滴一滴”と言うのでしょうか”一溶け一溶け”積み上げていくように埋めていきます。
写真では分かりにくいですが、ゲート穴の近くに凸部分があり、溶接するゲート穴は凹部になるのでより注意深く溶接ワイヤーを挿入していくことがポイントになりました。
手間を惜しまず、何とかやり切りました。
若き溶接職人
4月1日、エイプリルフールです。
あまり耳にする機会がなくなってきたような気もしますが・・・何か、”笑い”を取りたい!と思い仕事や、家庭で・・・不発に終わりました。
空前絶後!!サンシャイン六ヶ所・・・最後はパクリで、娘の苦笑いで今年の四月一日は終わりました。