改善活動について大工大の先生に学術指導を受けています。

学術指導,吉村熔接所,大阪工業大

大阪工業大学の皆川先生と六ヶ所

レーザー溶接の得意とする0.1mm単位の精密溶接と昭和39年から蓄積された溶接技術をフル活用するために進める改善活動について皆川先生に学術指導を受けています。

この日は、来社していただき作業現場を見て、いらないモノを整理整頓する改善のポイントなどを指導していただきました。

前回は、作業者の正しい姿勢の維持と段取り時間削減などを目的として、作業台車と溶接ワイヤーを保持する治具を製作しました。

作業台車もモノですので、そのもの自体がいらないモノではないか、との声もありましたが、職人と成果を共有することができています。

その中でのポイントは、漠然と整理整頓するではなく、道具は戻る場所を作ることを学びました。

今回は、あたらめて作業者が姿勢を無理せず美しくすることが作業環境を整える、品質向上、納期短縮、トータルコストの削減へつながり皆川先生の学術指導の最重要キーワードと感じました。

今後は、一つ一ついらないモノをチェックしていき良い仕事を提供できるよう努めます。

そのためには、日々の現場仕事を疎かにしないうえで、独りよがりにならないよう溶接職人や事務関係も含め工場全体をよりよくするアイデアを皆で考え合い実行し続けることを目指します。

今日の若き溶接職人

・・・上記の添付写真をご覧になりましたでしょうか。

自分で自分の顔は、毎朝顔を洗った見ているつもりですが、写真で見てみると実に前髪が短くおでこがピカピカなことに驚きました。

前髪がどうしても邪魔に感じるので、自分でカットしたものの短過ぎですかね。

 

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