レーザー肉盛とアルゴン肉盛、「合わせて一本!」
今回は、プラスチック金型の入れ子の4ヶ所を数mmから数十mmの範囲で約5mmの肉盛依頼がありました。
と言っても、なかなか形状が文章では伝わりにくいとは思います。そこで、毎日のように覗き込んでいる顕微鏡の視野を写真に撮ってみました!
まずベテラン職人が、アルゴン肉盛(TIG溶接)をした後に、溶接不良原因となる”ヒケ”防止として、私がレーザー肉盛をしている一部の写真です。
アルゴン肉盛は、肉盛量が多くなると当然、金型入れ子が手で触れないような熱々状態になり体力的にも集中力の維持が厳しくなります。
そこで、次のレーザー肉盛はバトンタッチすることで慎重に微細なレーザー肉盛が可能となる事例でした。
今日の若き溶接職人
こんにちは、今日は上記の続きとなります。
添付している写真・・・余計に分からないのは拡大されているからなのか、撮影技術が優れないからいからなのか。次は、何とか工夫して動画にチャレンジします。
日々精進、ありがとうございます。